And That's Official
9月に、Cover とTwisters に捜索が及んだ後に、Japan Timesから最近の広島のナイトライフの様子をレポートしたいと
声が掛かった。とりわけ、 El Barcoの手入れは新聞にも掲載されて注目されたが、これから書くのストーリは未だに
情報源が分からない。
レポートは受けることにした、というのもこれまで発言してきた人のみに関わらずみんなにも自身の考えを述べてもらう
いいチャンスだと思ったから。観点や状況は毎週のように変わるけど、出来るだけ包括的な全体像を描きたかった。
エンターテイメントのビジネスに本当に起こっているのは何かを把握するために、ぼんやりした広島県がもしかしたら
新たに実施したであろう対応策の情報の表面をつついては、適応を試みて、広島のナイトライフビジネスは本当にぎりぎりで、
浮いたり沈んだりだ。
もちろん、平和公園をぶらぶらしても関連する情報や、いろんな角度からの考察を集めることはできない。それ以上に、
フィクションとノンフィクションが別離されることによって、この問題がこんなにも感情的な事件になるのは、あるようで
ないかもしれない秘密の暗号を一生懸命に解いていくようなものだ。
公式な情報がないことから、掃除機は意見や逸話を吸い取って一杯 になってしまって、伝言ゲームをしているようなものだ。
深夜まで営業しているRoxis
に手入れがあったというのも結局は嘘だった。 Cover と Twistersに警察が捜索に入った晩に
騒音の通報があったというニュース。自然発火のようにニュースはGetHiroshima祭りでも飛び火して<
Kulchaも捜査されたと
いうニュースがあったが、結局は過剰反応だった。バーでは喧嘩があったものの、警察はその仲裁に入っただけだったのに。
こんないくつもの話がこの街で起こった夜行性の出来事を少しは明らかにしていった。こんな話はEl Barcoの手入れで
ぼろぼろにナーバスになった気持ちをさらに膨らました。
この手入れに関する議論が2つの異なった側面を連結してしまったことで混乱はさらに当惑へと変わる。在留外国人と観光客
をターゲットにしたことと、クラブの営業許可の2点だ。しかし特に GetHiroshimaは一面だけの意見、観点、論争は投じられていないし、
公式的には本当にごく小さな扱いにとどまっている。
私は広島市役所を訪ねて、広島市長に直接答えを求めた。警察署にも質問を通してもらえるように足を運んだ。
いく晩も夜遅く街を回っては、この動きに賛同を得ようとしたり、討論になにか加えることはないか聞いて回った。
このサイトにも広告を載せてみると、興味深いことが起こった。まず、blog discussionsによく見られる他愛のない
嫌がらせのメールで、私やすべての外国人に日本を去るように忠告するもの、心優しい女性を装ってナイジェリアにある
銀行に預けてある$5ミリオンにアクセスできるように助けを請うもの、それか、地元の警察に出くわすだけだった。 でも、公務員とデートを取り付けるとついに信頼できる情報が得られた。
この数週間で最終的には広島市役所の代表者と面会でき、彼らのサポートのおかげで広島県警とも面談ができた。双方の面談共にとても慎重な雰囲気だった。広島市の職員は 権限外の事は決して口にせず、私が提出した質問のほとんどにコメントすることを拒否した。はっきり言うと、広島県の政争と警察の方針に関してはコメントしたくなかったようだ。
広島市役所で行われた2時間の面談がピンッと張った綱の上を歩くようなものだったら、警察との2時間の面談は、そこに持ってきてその綱の上をロシアンルーレットをしながら渡るようなものだった。質問ごとに、ばかげた質問で真面目に取り合ってもらえないのではないかと不安だったし、現に5人の経験深そうな検査官と、2人の市役所の代表者に囲まれて、サーカスをしているようなものだった。
Japan Timesの記事は カルチャーの衝突に関する全体の側面や観点を伝えようとした。以下にあるのはこのサイト、メッセージボード、mixiやさまざまなBlogに寄せられた質問や市内のショップから聞いた疑問に関する正式な回答に焦点を当てることにした。
ここ数ヶ月の混沌とした状況に対する問いをすべて埋められるのなら、私たちは前向きなアプローチを考えられるかもしれ
ない。 だから、良くも悪くもここに正式な回答を掲載する。そして、これがポリーシーだ。これが法律で、これがどう
やって法律が適応されたか。ここに向こう側からの観点がある。
今年になって広島市ではバーへの捜査が始まって許可の取締りが厳しくなりました。どうしてでしょうか?
流川は昨年に施行された全国繁華街浄化条例で指定された11の繁華街の一つです。これらの繁華街は犯罪活動の温床として
知られています。この条例の目的は繁華街をみなさんにとって楽しくクリーンな街にすることです。すべての人達、観光客、
住人にとって楽しめる場所にすることを最も重視しています。この繁華街を女性が歩いても十分に安全な街にすること。
これらがこの規制の基本的な狙いです。
El Barco、Twisters、 Coverで捜査が行われた際、外国人客と日本人の客は別けられました。
外国人の客はIDチェックをされましたが、これはどうしてですか?
客は3つのグループに分けられました。@在留日本人、Aアメリカ軍人、Bその他の外国人。この理由は、
業務を円滑に行うためです。法律により、警察官は外国人の国籍を明らかにしなければなりません。
現場で警察官がIDとビザをチェックするのは通常の手順です。
ということはあのような場面で外国人を調べるのは法律なのですね?
はい、外国人はIDを携帯することを義務付けられているから警察はチェックしなければならないのです。
ですからこのような場面でのみに調べるわけではありません。外国人は常にIDを携帯するように忠告されています。
なにを根拠に外国人が拘束されたのでしょう?何か特定の罪を犯したという疑惑があるのでしょうか?
いいえ。 しかし、いかなる犯罪活動を場所に関わらず未然に防ぐのは警察官としての一般的な手順です。
外国人がチェックされたのは違法に日本に滞在していないことを確認するためです。そして、IDの携帯は
義務付けられているものです。バーだけに留まらず、いかなる場所です。
これは新しい政策ですか?
いいえ。
これら一連の捜索は、警察と移民局が、営業許可、違法滞在者やIDの不携帯者を取り締まるために共同で実施したこと
なのですか?
これは警官が踏むべき極自然な手順です。現場となったバーには多くの外国人がいたことからも、IDをチェックし国籍を
調べるのはごく自然なことです。
外国人のコミュニティーと観光客にこれからもIDチェックのために集められるかもしれないと忠告したほうがいい
でしょうか?とくに広島市の繁華街でこの条例が試行されている期間は?
法律により、常に外国人はIDを携帯しなければいけません。
外国人のコミュニティーと観光客に突然IDをチックされるようなことがあっても、驚くことでも何でもないのですね?
そうです。IDチェックはありうることですし、驚くことでもありません。
連邦政府関係者はどなたがEl Barco と Coverの捜査に関わったのですか?
警察はアメリカの軍人がこれらのバーに頻繁に出入りをしていたという情報は入手していました。ですから、関係者も
立ち会ったのです。
本当に警察はEl Barco の近くのスポーツセンターで検挙された人々を拘束して手続きをするように要請をしたのでしょう
か?
警察は覆面捜査準備の基礎に基づいて、捜査が最悪の状況に陥ることを想定します。El Barco の場合では、最悪の状況
というのは甚大な人数を検挙するということでした。この想定に即して、人数を収容できる施設を準備したのです。
警察は政府から不法滞在者を取り締まるように圧力を受けているのでしょうか?
警察は常に犯罪活動を取り締まることに全力を掲げています。ビザに関する違法行為も、犯罪活動の一部とみなされて
います。これは新規の法律ではありません。
外国人はIDチェックのために職務質問を受ける可能性がどこにいてもあるということですね。車を運転していると、
外国人をチェックするのが警察の方針であると警察官に車を止められたと述べた人がいます。この方針を調べて
いただけないでしょうか?
管轄が違うのでコメントできません。が、そのような方針は聞いたことがありません。
リチャード西山が逮捕された際、日本語で作成した書類に、日本語でサインをするように言われたが、漢字を
理解できなかったということがあったそうです。これは通常の方針ですか?同じような状況に陥ったら、
どうすればいいのでしょうか?
外国人が巻き込まれている状況に警察が介入するときは、独立した民間人から通訳士を選び立会いをしてもらいます。
外国人であれ日本人であれ、サインをすべき調書に満足がいかない場合は、警察では満足がいくまで署名しないように
アドバイスします。
昨年ホセ・マニュエル・トレス・ヤギが小学生の少女を殺害して以降ペルー人コミュニティーは逆境の矢面に
立たされています。ヤギの裁判が始まる前日はたくさんのマスコミが広島に集まっていました。そのなかでオーナー
がペルー人のEl Barco の捜索がありました。どうして捜査が行われたのがこの日なのでしょうか?何か関連があるの
でしょうか?偶然ですか?
ヤギの裁判と El Barcoの捜査にはまったく関連がないです。
営業許可を取り締まるためには、あまりにも警察官の人数が多すぎませんでしたか?どうしてですか?
捜査員の人数は先に行われた事前調査で必要とされた数です。外国人の客も多いことが余禄されたので、捜査の規模を
大きくして作業を円滑に進めるように勤めました。
お客が少ない平日ではなく、込み合っている土曜日に捜査を行ったのはなぜですか?
事前に得た情報を基にしたという以外に捜査の日を選んだ理由については警察はコメントできません。
El Barco、 Cover、 Twistersの調査はすべて営業許可の取り締まりということですが、ダンスに関する許可はどのような
状況なのでしょうか?
ダンスに関する許可は時間によって制約があります。もしダンスに関する許可を取得していれば深夜12時まで、あるいは
流川の特定指定地域では午前1字までダンスをすることができます。これら3つのバーや、多くのバーは許可の違反をしている
わけです。
広島県のみですか?
いいえ、この法律は日本全国を対象にしています。
クラブのダンスを取り締まる規制はどの法律に基づいているのでしょうか?これはセックス産業を取り締まる法律と
同じものでしょうか?
風俗営業法です。公共倫理法です。この法律は、風俗産業から飲酒を取り締まるものです。これはキャバレーやカフェ
(ホステス・ホストのいる飲食店)。ナイトクラブ、ダンスホール、パチンコ、ゲーセンを対象にしています。
カラオケはどうでしょうか?
カラオケに関しては少し複雑で、混乱を招きやすいです。カラオケはアルコールを扱わなければ風俗営業法の管轄外です。
アルコールを提供するのであれば、ほかの先に述べた店舗同様の扱いです。ノンアルコールのみを取り扱う場合であれば
時間の制約はありません。
しかし、ほとんどの深夜営業をする飲酒施設は、深夜営業許可のもとカラオケ機材を設置していませんか?
はい、複雑なのですが、バーに座っていて歌うようにお願いをされると許可されている範囲ですが、バーのスタッフが
お客に歌うように進めるのは(深夜12時・午前一時以降)違法です。
広島にはダンスのカルチャーが長年の間ではぐくまれてきました。法律に反するのであれば、どうしてこういう
状況が可能だったのでしょうか?
警察は法律に反する活動があるという情報を入手したらいつでも行動を起こしてきました。
しかし、私が以前に行ったバーに深夜になって警察が立ち入りをしたときダンスについて許可をして、捜査はしません
でした。El Barco のようなバーでは喧嘩の仲裁のために警察が介入したことが2回以上あるのではないのですか?
警察が法に反することが行われている場所を特定すると、バーの経営者に警告をします。小さな犯罪に対し行動を
起こさなければ、手に負えなくなります。したがっていかなる犯罪活動に対しても行動をとらなければならないのです。
ダンスフロアーがなくても、お客がダンスをしはじめたら、例えばテーブルの周りで踊り始めたとしましょう―これ
は許可されるのですか?
いいえ。お客が踊り始めたらバーの経営者が止めなければいけません。
現在の法律では何時まで踊ることが出来るのですか?規定の時間をすぎて踊るったり、踊る場を提供することはそんなに
違反行為でしょうか?
踊ることは昼夜を問わず何時でも違法ではありません。プライベートパーティを開く場合、どれだけ遅くまで踊って
いてもかまいません。しかし、許可を取得した流川のような特別地域にある許可娯楽店舗はダンスは深夜12時か1時
まで許可されています。
ホームパーティはいいのですね。ではイベントはどうですか?
たとえば記念式、誕生日等の場合です。あなたと友人のためのプライベートパーティである以上、
警察にはなんら問題ではありません。商売が関与してくると許可が必要になってきます。
一年に一度はいいのですね?
はい。深夜までのプライベートパーティをパーティ会場で開催することは出来ます。
一年に4回は?
いいえ、それは商売とみなされます。
イベントを開きたいと思っている人が知っておくべき、してもいい事と悪いことはありませんか?
イベントを開催したり、店舗の開業を希望する人は、分からないことがあれば警察署の生活環境課に相談してください。
多くのクラブやバーはLonely Planet のようなガイドブックでも推奨されているようなお勧めの場所でしたが、
閉店します。広島市は観光客を増やそうと努力をしていますが、それについて市はどう思っているのでしょうか?
もしそのバーが閉店や閉業する理由が違法な行為をしているというのであれば、別の法を守れる人が開店できるような
スペースが出来るわけです。観光客や住人が許可を守っておらず法に触れている場所で深夜踊りを愉しむというのは、
よくありません。犯罪は犯罪で取り締まらなければならないのです。
店舗が深夜に踊る申請をしたら、受け入れてもらえますか?
深夜に踊ることの許可は、踊りを許可する許可書とは違います。 両方の許可を所有することは出来ますが、
バーがダンスと深夜のアルコール販売の両方の許可を所有している場合、ダンスは12時か1時までしか許可できません。
バーが全員を清算させて、アルコールが飲めるだけです。
SH はこの情報の収集に協力してくれた方々と通訳に感謝したいと思います。
広島市役所の代表者の情報では流川を掃除したり、河川の清掃を木曜日の夕方にしてくださるボランティアのメンバー
を募っています。
SHは広島県警の生活環境課の5人の捜査官と、市民安全推進局の代表者にインタビューをした。
SH著の記事は10月31日木曜日付けのJapan Times.に掲載されます。
リンクはここ.
SH
翻訳:Sugimoto Hiroka
2006年 10月 |